第99回「茨城の山探検」筑波山全神社巡りの記録(2022.5.15実施)
筑波山の南面の広大な山域は筑波山神社の境内となっており、その中に筑波山神社を中心として多くの神社がある。
筑波山神社のパンフレットを見ると山麓の筑波山神社本殿、男体山と女体山の山頂に祀られている神社、四つの摂社(稲村神社、渡神社、小原木神社、安座常神社)、本殿周辺の境内社(厳島神社、朝日稲荷神社、日枝神社、愛宕神社)の他に山内各所に置かれている17の末社がある。
17の末社(順序は不定)
三島神社、稲荷神社、八坂神社、猿田彦神社、住吉神社、天満宮、秋葉神社、天太玉神社、香取神社、雷神社、聖天神社、稲荷神社、稲田姫神社、大洗神社、日本武尊神社、稲荷神社、八幡神社(稲荷神社は3つあります)
17の末社については 第87回「茨城の山探検」にて2020.6.27に巡り終わっておりますので、今回は全神社を巡る事にし2022.5.15に全神社巡りを実施しました。
参加者は14名、歩いた距離は約12km、行動時間:9時間15分、累計標高は1330mとなりました。
詳細は省略しますが、過去の記録を参照してください。以下写真で様子を紹介します。
麓にある星咲雪ノ下は咲き始めていましたが、男体山山頂にある星咲雪ノ下はまだ咲いておりませんでした。星咲雪ノ下は日本中で筑波山にしかない固有種です。
末社17社については以前に報告しているので写真は省略しますが、私の一番好きな稲田姫神社を掲載します。
神社の注意看板が末社の日本武尊神社付近にありました。今年の初めに下見に来た時は無かったので最近付けられたもののようです。末社はハイキング道には無い所なのですが、末社巡りの時は仕方がないです。
四つの摂社はハイキング道にあります。弁慶七戻りから女体山山頂の間で四つの摂社にお参りしました。
次の男体山神社までの間ではお花と展望を楽しみました。
ユキザサ
展望。北側と南側の風景です。田圃の水の張った水面が光ります。
以下後半は西南面の末社を巡って全神社巡りは無事終了しました。(終り)
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