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2016.01.30

「塩の道」を歩く(2016.1.26)

茨城新聞2016.1.24に【「塩の道」再生 散策路に】という記事が掲載されたとの情報を記事と共に鹿嶋さんが連絡して下さいました。
これは良い「山遊び」のネタを頂いたと感謝し、早速歩きに行くことにした。しかし、記事からは「再生している散策路」は何処なのか明示がないので現地に行ってみるしかないと1月26日出掛けました。

まず情報収集のため里美支所へ寄ったが、こちらはタッチしていないとのことで新聞記事以上の情報は得られなかった。しかし「塩の道保全隊」の代表の会沢さん(笠石に住んでいる方だそうです)の所在を教えて頂き、近くのJAへ出掛け会沢さんにお会いしました。
お話を聞きたかったのですが会沢さんはお仕事中でしたので「昼休みに来てくれれば」と言われた。地形図を示して場所だけ教えて頂いた。天然記念物の「笠石」から先の県道245号までの道で、「笠石」の所に行けば標識があると教えて下さいました。「今は雪があるよ」と言われましたが「大丈夫です」と言って辞去しました。

これだけの情報を戴ければ、あとは行って現地を歩いて自分の目で確かめるだけです。車で笠石集落まで行けるのだが、スノータイヤを履いていない私の車では危ないかもと思い薄葉沢入り口から 往復することにしました。以下写真で歩いた様子を報告します。

薄葉沢ハイキングコースの入口に馬頭観世音の石碑があり、これが昔の道標だったのである。即ち「塩の道」の道しるべなのだ。
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写真では鮮明ではないが、碑文は「里美の野仏」(茨城県久慈郡里見村教育委員会)によると、中央の文字「馬頭観世音」の左右に「右 ふじ山道」、「左 上君田/大津平潟道」、他に「慶応3年(1867年である)卯4月吉日 小中邨宿笹原講中」と刻まれている由。この左の道しるべが今回の「塩の道」である。この道の笠石集落までは現在は薄葉沢ハイキングコースとなっていて、それから先の県道245号までが今回「塩の道」として整備されたことになる。

薄葉沢ハイキングコース入口には何台かの車が駐車しており、今日歩いている人もいるようだ。出発準備をしていたらもう10時半を過ぎていました。

手前の道路から里美富士の風景です。(「右 ふじ山道」の山です)
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反対の西側にはよく出掛ける鍋足山三角点峰が見えています。
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薄葉沢の入口近くでは間伐材の作業をしていました。大きなトラックが入り間伐材の運びだしとブルによる間伐材の集積作業でした。
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薄葉沢には何度も来ていますが、滝がたくさんあります。残雪がありますが、滝はあまり凍っていません。写真は薄葉沢の滝です。
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笠石集落も近くなると笠石の滝があります。この辺は笠石拔景と呼ばれ岩崖がある所です。
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開けた所へ出ました。笠石集落の田圃で一面に雪に覆われていてきれいな風景です。
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暫く歩いて笠石集落の中心に来ました。
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笠石集会所があり、この軒下のベンチを借りて昼食休憩しました。
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今日の昼食は自分で作ったお握りと饂飩でした。
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昼食中に先行グループが戻ってくるのが見えました。足跡から5人と推定したのですが7人いました。どこまで行って来たのだろう?
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「笠石」の所へ着くと塩の道の標識がありました。
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「塩の道 至上君田大津平潟道」
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先行グループはここから引き返しており塩の道には踏み跡はありませんでした。
途中に立てられている道沿いの標識です。
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谷間の道になると境界見出票も出てきました。
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トラロープが張ってある所がありました。
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小さな雪崩の跡です。
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動物の足跡です。蹄のある形なので多分猪だろう。
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段々雪が深くなってきました。標高は600mを越えました。
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やっと県道245号が見えました。
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県道245号に出ました。塩の道の標識がありました。
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帰り道。自分の踏み跡をたどる。行きは雪が深くなり歩き難かったが帰りは少し楽です。
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笠石に戻ってくると道端に石碑を見つけましたが碑文はよく分かりませんでした。
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笠石集落から富士山方面へ山に入る道には何人かの足跡がありました。
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青空と雲と雪景色はきれいでした。
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今日はスノーハイキングを十分に楽しみました。今日歩いた所の地図です。(終り)
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