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2012年7月

2012.07.31

また笹原から鍋足山(2012.6.27)

2012.6.14に鍋足山へ行った時、第4峰から湯草側への下りを途中で中断したが、以前に登ったことがあるがその辺りの様子を忘れているようなので、下から登りに出掛けました。

今日は笹原からの登山道を一般コース(おしきびルート)にとりましたが、おしきびルートの途中から谷を渡って向かい側の道のない尾根を登りました。この尾根の途中に大きな欅がありそこへ寄ってから山頂へ行きました。山頂からの展望は今日はナイスビュー。
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第三峰から湯草側へ降ってまた480ピークへ登り、尾根を途中まで降ってから右下の三つ股の右の谷の方へと降りました。この谷間から枝沢を通って第4峰への尾根に登りましたが、以前の事を思い出しました。先日降ってきた所までは枝沢を抜けた所からはすぐでした。
イブキジャコウソウやキリンソウガきれいでした。イワタバコの花芽はまだ見えませんでした。(終わり)
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2012.07.19

奥久慈男体山のミヤマスカシユリ(2)(2012.7.16&18)

(1)ではミヤマスカシユリの報告をしましたが、(2)では山行記録を記載します。

2012.7.16の記録
滝倉登山口から歩き始め、いつものように草木観察しながらゆっくり、のんびりと歩く。昔はひたすら登っていたので山頂まで1時間かからなかったが、最近は写真を撮ったりしながらのマイペースの歩きなので、山頂まで1時間15分くらいかかるが、歩数にすると3000歩くらいしかない。7月中旬ともなると春の花から夏の花へと移り変わり、周りの様子も生い茂った感じで大分変りました。ウツボクサ、ジャノヒゲ、イブキジャコウソウなどきれいでした。
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登山道で何か動いているものが目に入り、見ると小さなクワガタでした。子供の頃はよく取りに行きましたが、最近は見ることもなかったので珍しく、写真を撮って放してやりました。テンナンショウやサルトリイバラの実を観察しました。
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山頂の一等三角点柱をよく見たら数値の書かれた小さな丸いものが埋め込まれていました。初めて気が付きましたが、何のためであろうか?もしご存知の方がおられましたら是非教えて下さい。
帰りは久し振りに一般コースを下り、大円地登山口の石碑を見ました。また、岩崖のあちこちに咲くミヤマスカシユリを見ることが出来ました。
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ミヤマスカシユリの写真です。
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途中で見たキノコとマンネングサです。草木観察は楽しいです。
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2012.7.18の記録
16日に見たミヤマスカシユリの蕾が開花しているだろうと見に出掛けました。今日は短縮コースの持方からです。大円地越に向かう途中から左の尾根に乗って進み、通行止めロープの所で登山道と合流。今日の男体山山頂付近はこのころはガスがかかっていました。
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ミヤマスカシユリの所に直行。開花しており写真を何枚も取りました。花を十分に観察出来て大満足でした。(終わり)
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岩崖のあちこちで咲いていますが、中々近づけ無い所です。帰りに間伐中の杉植林を通りましたが中々きれいでした。(終わり)
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2012.07.18

奥久慈男体山のミヤマスカシユリ(1)(2012.7)

7/4に男体山の健脚コースを往復、ニッコウキスゲ、シモツケ、オカトラノオなどが咲いていた。その後どんな具合かとまた7/16に男体山に出掛けた。登りは健脚コース、降りは一般コースを下りましたが、男体山の人が近づけないような崖でオレンジの花があちこちで見られた。前にも見たことがあり、これまであまり気にしていませんでしたが、興味があるので近くで見たいと思いつつ崖の上に出て見たりしながら行く途中で、偶々近くで蕾の付いたものを発見し写真に撮って帰り調べてみました。
7/18にこの蕾が咲いているだろうとまた出掛けて咲いている所の写真を撮ってきました。

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この植物を調べました所、ミヤマスカシユリと言う珍しい貴重なユリであると分かりました。
「ミヤマスカシユリ」に関してわかり易く書かれている茨城新聞の記事を見つけましたので下記に引用します。ご覧ください。

『★地球再発見<65> ミヤマスカシユリ
  
2010/07/16 () 本紙朝刊 きらっと  A版 8頁  茨城新聞
岩壁にひっそり咲く
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月になると、県北西部にある久慈山地の岩壁に橙赤色(とうせきしょく)のユリの花を見ることができます。ミヤマスカシユリです。

袋田の滝や男体山などの岩壁は、海底火山の噴出物により形成された火山角礫(かくれき)岩でできており、険しい地形となっています。ミヤマスカシユリは、この火山角礫岩の岩肌から、茎を下向きに伸ばして、花びらを強く反り返らせた上向きの花を数輪つけます。また、葉が非常に細いのも特徴です。

スカシユリの名前は、花びらのつけ根が細く、花びらの間にすき間が見えるので「透かし」百合(ゆり)となりました。花は似ていますが、近縁のスカシユリやヤマスカシユリは茎が直立するので、ミヤマスカシユリと区別することができます。
ミヤマスカシユリは、1942年に埼玉県の武甲(ぶこう)山で発見され、この山の石灰岩岩壁にのみ生育する植物と考えられていました。それから20年以上経過した1965年、茨城大学の鈴木昌友氏が、袋田にあるユリが武甲山のミヤマスカシユリとまったく同じ植物であることを発見し、植物の研究者たちを驚かせました。武甲山が石灰岩採掘により生育環境が悪化しているのに対し、茨城の生育地はミヤマスカシユリの個体数も多く環境は良好に見えました。
しかし、今では、茨城の生育地でも心ない人による乱獲などで個体数が減少し、人が近づけないような断崖(だんがい)にひっそりと生育するのみとなってしまいました。そのため、環境省や県では、レッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)種に指定しています。
県北西部の火山角礫岩上には、ミヤマスカシユリのほか、フクロダガヤやヤハズハハコなど特有の植物が生育し、植物の分布上重要な地域となっています。
県自然博物館はTEL0297382000。(資料課 国府田誠一)

ミヤマスカシユリ 
ユリ科の多年草。海岸に生えるスカシユリの変種とされる。埼玉県武甲山の石灰岩上にのみ生える植物と考えられていたが、のちに本県久慈山地の火山角礫岩上にも生育することがわかった。火山角礫岩上には、ほかにフクロダガヤなど特有の植物が生育。』(引用ここまで)

★ミヤマスカシユリは国(環境省レッドリスト)カテゴリでは「絶滅危惧 IB類、茨城県版レッドデータブックでも絶滅危惧種に指定されています。大切に保護していきたいものです。

ウィキペディアで見るとスカシユリの変種(.var)ということで
和名(学名):ミヤマスカシユリ
(Lilium maculatum Thunb. var. bukosanense (Honda) Hara)
 

分布:日本の中部地方以北の太平洋側の山地(埼玉県、茨城県)
特徴:埼玉県の武甲山で発見された。ほか茨城県の山地にも散在している。石灰岩地を好み、茎は下垂して伸び、葉は広線形。花期は7月で、上向きに花をつける。花被片は強く反り返る。太平洋岸側の個体の特徴があり、太平洋側の個体から分化したと考えられる。

★鍋足山の湯草側の民家のおじいさんとお話しした時に、「岩崖にオレンジユリと言うのが7~8月頃咲くのだが見たことがあるか」と聞かれたことがある。咲いている所を見るのはよく分かってないと難しいというようなことを言われた。うちの庭に1本生えているともう花の終わった状態のユリを見せてもらった。その後何回も鍋足山に足を運んでいるが、まだ見ていない。このオレンジユリというのはミヤマスカシユリのことのようである。

★茨城県の「自然環境保全地域」というのが14ある。その中で自然環境の特徴が記述されているが、ミヤマスカシユリという植物名が書かれているのが2か所(鍋足山と地割)ある。従ってこの辺りにもミヤマスカシユリはこの時期に咲いていると思われます。
名称:鍋足山自然環境保全地域
所在地:常陸太田市上高倉町、小中町
指定年月日:昭和501223
自然環境の概要:安山岩質集塊岩からなる急峻な地形,岩壁に生育するフクロダガヤ,ミヤマスカシユリ,アオホラゴケ等

名称:地割自然環境保全地域
所在地:常陸大宮市諸沢
指定年月日:昭和6081
自然環境の概要:安山岩質集塊岩の特異な地形,ウチョウラン,ヒナラン,ミヤマスカシユリ等の特殊な着生植物

★ミヤマスカシユリがもっと身近に見ることが出来る場所は、袋田の滝である。この時期滝展望台からも見ることが出来ます。山登りなど苦手の方はこちらでご覧になればよいと思います。
118号から袋田の滝へ分岐する交差点の近くにあるお寺の龍泰院の住職さんとは、一度私も訪ねていってお会いしたことがあり面識がありますが、この「袋田の住職」さんの「山寺日記」にミヤマスカシユリの事が詳しく出ておりますのでご覧になると参考になります。((2)へ続く)

2012.07.17

水戸植物園(MTBで遊ぶ)(2012.6.24)

千波湖から偕楽園公園を通って水戸植物園まで往復しました。(約33km)
偶々千波湖畔で茨城県警察音楽隊のコンサートをやっていたので暫しの間聞きました。桜川緑地を通り、50号を小吹町入口で横断し、水戸植物園に到着。
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今はあまり見るべき花もありませんでした。残念!(終わり)
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2012.07.16

国体コースから篭岩山(2012.6.23)

国体コースは冬場の1月17日に歩いている。(「湯沢源流不動滝と国体コース(2012.1.17)」)
夏場の様子を見ようと出掛けました。山友達は国体コースから篭岩山~明山と巡るのが面白いと言っていたが、私にはそんなに歩くのはちょっと大変なので、明山をカットして七曲を下って駐車場所の佐中の一軒家に戻ることにした。

不動滝の水量はまあまあで見応えある状態でした。国体コースの様子は冬場に歩いた時とは木々が葉を付けて瑞々しくなっている以外特に変わった所はなく、踏み跡もしっかりしている。途中で篭岩展望台が見えたので、篭岩を写真に撮る。岩尾根に登りつくと猩々岩の標識があった。下から見たときここの岩を猩々岩と言うらしい。
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岩場の上に登ると展望が良く暫し休んで景色を楽しんだ。近くの麒麟草も咲いていました。釜沢越に向かう尾根は何度も歩いているので偶には別ルートと左下の湯沢源流が近くなった所で斜面を適当に降って湯沢源流に降り立ちました。今日は水量もあるので所々岩をへつりながら歩きました。
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北側から篭岩山(三角点名は「武生山」ですが)に登り、展望岩場で休憩しました。明山が見えますが結構遠い。岩場にもうジャコウソウが咲いていました。
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厭らしい二つのキレットを通過して篭岩展望台へ降る。抱き返しの滝が水量が多いのでよく見えました。ここから上山集落へ出てつつじヶ丘へと降るべく七曲りに向かいました。
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車道に出ると男体山方面や今日歩いた国体コースの岩尾根が良く見えました。今マタタビの花が咲いています。テイカカズラの花なども観賞しながら駐車場所へと戻りました。
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帰りは三太の湯がある諸沢地区を経由して帰りましたが、途中の十二所渕に寄りました。近くであやめ祭りをやっていましたのでアヤメを十分に堪能してきました(終わり)
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笹原から鍋足山(2012.6.14)

湯草から鍋足山へ2回続けたので、今日は笹原から鍋足山へ出掛けました。
登山口の馬力神の石碑に迎えられて北の入滝方面の道へ入る。間伐されて明るく気持ちが良くなったが、間伐時に作られた作業道で昔の道が消えてちょっと戸惑う。
中ン滝への道を分けて進むと左へ「鍋足山」の標識がある。今日はこの道を辿って、途中から笹原側のモミジ谷へ入ることにした。
中ン滝の上を通り三角点峰の山腹をトラバースして、鍋足山と三角点峰との間の谷間に降ってモミジ谷へ向かう。
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モミジ谷は地形図から見ると六筋の谷間に分かれているが、実際には地形図に現れない小さな沢筋などもあり結構複雑。今日は奥の方の沢筋辿ってみたが、谷の奥は急斜面のため途中から左の尾根に逃げて縦走路に出た。縦走路に出て第4峰へと向かう。写真は縦走路からの眺め。
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第4峰には湯草側からの谷から登ったことがある。今日は上から降ってみようと途中まで降りたのだが、結構急斜面で下り方向に今一つ自信が持てなかったので途中から引き返した。もう一度下から登ってみよう。
下りはお握り石の沢を下って笹原登山道の中間鞍部に出た。ここの所に「入沢コース」という標識が新しく立てられていました。
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途中で見た花などです。小アジサイは今がシーズン。フタリシズカ、ショウマ、タツナミソウ
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キノコも出ています。1枚目はマッシュルームと同じ種類のキノコです。2枚目は不詳、3枚目はハチノスタケ。モミジ谷の中で偶然スハマソウの群落を見つけました。
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縦走路上の花です。1週間で大分違ってきます。トンボが飛んでいました。(終わり)
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2012.07.14

ジャケツイバラ(2012.7.14)

ジャケツイバラの花が庭に植えてから初めて咲いた。黄色で大きな花なのでよく目立ちきれいです。ジャケツイバラは男体山の山麓に咲いていて、その実をもう5年くらい前に採ってきて蒔いて大きくなってやっと花が咲いたものです。 (「男体山(6月1日)」)
ジャケツイバラの棘は鉤爪のようになっていて中々厄介ないばらで、それにとても大きくなるので庭の塀の隅の物置の裏に植えていますが、塀の外にまで伸び出すので上を切っています。

ヤマではそれほど見かけませんが、丹沢の大山に行った時に不動尻キャンプ場へ降る途中、沢沿いに沢山のジャケツイバラが咲いていました。
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2012.07.12

湯草から鍋足山(2)(2012.5.16&6.7)

6月7日の記録
5月16日と20日ほどしか違わないのだが、花などがたくさん目につきました。最後に纏めて掲載します。

今日は左尾根から登り、右の登山道から降りました。登りは所々に急登や岩場があり、この時期は草木が繁茂してややワイルドな感じでした。

左尾根の入り口の辺りにわさびが生えているのを見つけました。これまで何度も通っている所なのに初めて気が付きました。やはり時期に歩かないとなかなか見つけられませんね。サイハイランも咲く時期で、この谷間近くで見かけました。久し振りに左尾根登りはちょっと新鮮だったがきつい。縦走路に出て展望が広がり男体山方面の眺め良し。
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三角点峰に寄り道して休憩。鍋足三峰も緑に覆われていました。三角点峰から本峰方面へ戻り、途中から笹原側のモミジ谷へ降る。ここは幾つもの沢筋に分かれているので中々全部を歩き尽くせない。カンゾウの群生地を抜けて今日は奥の方の沢筋へ向かいました。
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モミジ谷に相応しい雰囲気の良い所です。ルイヨウボタンの群生地などもありました。沢筋から適当に尾根筋へ出てまた縦走路に戻りました。縦走路の岩場にはキリンソウが今丁度満開、シモツケはまだ蕾でした。
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第4峰のピークから振り返ると三角点峰の頂上の所に穴が開いているように見えて面白い。今度は湯草側のモミジ谷へ降る。暫し森の静寂に耳を傾け、緑濃い森を楽しみ大きな欅からパワーを貰う。
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この谷にもサイハイランが生えていました。ヤブレカサの花(蕾)を見たり大きな欅の所で写真を撮ったりしてからイワタバコの谷間を登って第3峰西下の鞍部に出ました。
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第3峰の岩場の途中にナルゴランが咲いていました。第3峰で展望休憩。ここからは湯草の谷と月居山方面の眺め良し。
第2峰からまた林道の方へ降る途中で大きなキノコを見つけました。5月16日には見なかったのでまだ生えたばかりです。松の倒木でしたので多分マツオウジだろうと思い確認のため1本持ち帰り調べましたら予想通りマツオウジでした。
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以下途中で見た花など掲載します。ご覧ください。8枚目までは山裾の花です。
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タケシマランの実、ホタルブクロ、タツナミソウ、テイカカズラ
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イワタバコ、小アジサイ、サイハイラン。このサイハイランは見事でした。(終わり)
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2012.07.11

湯草から鍋足山(1)(2012.5.16&6.7)

4月1日に鍋足山に来て以来訪問しておらず、久し振りに湯草から鍋足山へ。5月16日と6月7日に歩きました。
鍋足山は何度も歩いているおりよく知っているので、大体足の向くままに気儘に歩いている。また所々歩いていない場所があるので、時には寄り道などして周りの景色や草木を観察しながらゆっくりと一人歩きをしています。季節が異なればやはり新しい発見なども時々ありますね。不動滝の谷間は倒木に埋め尽くされているので敬遠してなるべく別ルートを歩いています。

5月16日
湯草の入り口の民家のつつじが丁度きれいに咲いていました。今日は南沢を遡行。
南一の滝の下流から沢を眺めると、今日はやや水量が多く滝も見応えがありそうだ。杉の植林の中だがホウチャクソウの花が咲いていたので写真を撮ったのですが、その時地面に何か小さな花らしきものが落ちているのに気が付いた。拾い上げてみると杉の小さな枯れ枝に絡まっているランのようでした。私には初めて見るものなのでその場ではよく分からず持ち帰って調べることにしました。新しい発見です。
結果:カヤランという木に着生するランだと山友達に教えてもらいました。
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南沢二の滝を巻いて上流へ。大きな三の滝が見えてきて全体をカメラに収めようとするが中々うまく行かなかった。三の滝も右岸を巻いて滝の上に出る。
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滝の上の左側は地形図で見ると大きな尾根となっており、見た感じではそれほど急でもなく容易に登れそうなので今日はここを登ってみることにした。もちろん初めての所である。
笹薮もなく歩き易い所を適当に登って行くと、ピークが近くなった辺りから笹薮が出てきたので藪の薄い所を右に巻きながら進む。しかしピーク上へは笹薮は薄くならないので、笹薮漕ぎは遠慮して右下の沢へ降った。この沢は南沢奥の滝の手前から分岐している枝沢で、これまで2回ほど遡行してきているので様子が分かっている。この沢の奥も藪なので沢を横断して右向かいの尾根に逃げてここを登りました。やがて鍋足3峰手前の480mピークへ到着。鍋足3峰(昼食休憩)、2峰へと進んだ。写真1枚目:途中で見たヒオウギ、写真2枚目:途中の岩場
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2峰から南側の鍋足林道に降ることにして南の尾根の斜面を降る。途中から左の谷の雰囲気が良さそうなのでそちらに降って林道へ出た。この沢にも大きな欅が何本もあり中々雰囲気が良かった。写真2枚目:一枚目のケヤキの大きな根っ子の前で記念撮影。4枚目写真:何だか石に腰かけている人を感じるケヤキ。
林道からまともな登山道を下りました。(6月7日へ続く)
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2012.07.05

地割探訪(続)(2012.6.4)

地割の周辺は何度も訪れ、今の地形図からは消えた昔の山道などもほとんど歩いてみた。しかしまだ地割の集落から寺入沢左俣源頭部辺りへ登っていた道はまだ踏破していない。
今も踏み跡が残っているのか?分からないがこの辺りを探訪しようと出掛けました。

関連の記録は下記です。
地割周辺の探訪(2011.12.7)
寺入沢から竜神大吊橋へ(その1)(2011.12.13)
寺入沢から竜神大吊橋へ(その2)(2012.12.13)
西金砂神社と地割周回(2012.12.28)

参考のため新旧の地形図を掲載しますのでご覧ください。
(2枚目の方が旧地形図で昭和51年発行のもの)
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県道29号から上宮河内を経由して戸屋の辺りから地割に抜ける道があるので、この道を通って陶芸教室のあるジグザグ坂を下り、地割の最低部谷の辺りに駐車。周りは緑の濃い風景で今日登ろうとしている地割の上の稜線を見上げる。車道より山道の方が好きなので途中左の尾根上の山道を通る。エゴノキの花が丁度咲いていた。
近くから今日登る辺りの地形を眺める。実際に登ったルートは、山の上の集落を巻いた後は旧地形図の破線の道からはずれ、写真の杉植林が両側にある真ん中の尾根でした。
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山の上に集落のある尾根を巻いて南側の沢へと降る。(写真1枚目) 途中からは踏み跡不明瞭、やがて消滅。昔の地形図の破線の道の辺りを少し辿ってみるがよく分からないのでそちらを辿ることは諦める。
少し戻って向かい側(南側)の尾根に取り付こうとすると踏み跡があった。地形図では稜線の下側は岩崖記号となっており、登りつけるのかちょっと心配はあったのだが、旧地形図の破線の道もこの尾根を横切っているので何とかなりそうである。この尾根はそれほど急登でもなく踏み跡は続いており登りやすい。(写真2枚目は尾根の途中で登ってきた下側を撮影したもの)
尾根上部直登は岩崖あるので左へとトラバース気味に踏み跡を辿り稜線に出た。稜線上には境界見出票(768番)があり、立木に赤テープが付いていた。昔の尾根を横切る山道はよく分からなかった。
稜線を少し北側へ行った所に見覚えのある赤い吸殻入れがありました。
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岩崖のある尾根ピークを巻いて少し南へ稜線を移動した所に石の境界杭と見出票(772番)がありから、ここから岩崖の下を通る西金砂神社方面への道に入る。下から見上げる岩崖にケヤキが根を張って懸命に取り付いているのを見た。何とも強い生命力である。
やがて杉の植林帯の中をトラバースする道となる。途中に道の整備記録が立てられていましたので、新しい地形図からは消えていますがこの道はまだ使われているようです。
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西金砂神社の裏の展望台で昼食休憩しました。帰りは裏参道途中からの尾根を下って車の所に降ってきて今日の地割の探訪は終了。誰ひとり出会わず静かな山行でしたが、目的の地割から稜線への登りが無事に終わり充実感がありました。(終わり)
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2012.07.03

「茨城の山探検」オープン山行第16回の山行記録(2012.6.3)

「茨城の山探検」オープン山行第16回は三鈷室山三山巡り(三鈷室山、妙見山、前室山を巡る)でした。今回の参加者は私を含めて総勢7名、私がカメラを持参するのを忘れましたので集合写真はありません。(携帯のカメラのみ)

ルートについては、「三鈷室山、妙見山、前室山三山巡り(2)(2011.5.25)」と猿喰林道の終点までは同じですのでそちらを参考にしてください。看板地図を下記に掲載します。の所をつないで歩きました。
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★猿喰林道の途中で、林道近くにある「里川宿」4等三角点(762.0)探しをしました。私が一人で来た時に探したのですが見つけられませんでした。しかし、今回は1等三角点専門のⅠさんが参加されていましたので、すぐに見つけて下さいました。流石です。
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★猿喰林道終点からは、尾根通しに踏み跡がありましたのでこれを忠実にトレースして行きましたら、最後は中子川遊歩道に出ました。遊歩道からは林道岡見線にすぐ出られるので里川宿からの三山巡りのルートとしてはこのルートが一番良いのではないかと思います。(終わり)
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2012.07.02

八溝山天然林を歩く(2012.5.30)

八溝山と言えば車で山頂まで行くことが出来るが、それでは味気ない。登山道も何本かあり、蛇穴から歩いたこともある。八溝湧水群コースや日輪寺経由のコース、高笹山から唐竹久保へと降る縦走コースなども歩いたことがある。干支の亥年の時に山頂から「猪集」まで歩いたが、大梅(中本)登山口からはまだフルに歩いていないので宿題となっている。色々と調べてみるとまだ歩いていないところもあり、栃木県との県堺尾根も宿題である。

今回八溝山に保護されている天然林があると聞いたのでここを歩いてみることにした。この地区は「八溝山天然林保存会」という組織を関連地区の方々が立ち上げて保存しようと運動された所で、現状では棚倉森林管理署が「八溝山アカシデ・ケヤキ林木遺伝資源保存林」として平成2年3月31日に設定されている。(法的規制:保険保安林(昭和56年3月)、都道府県立自然公園第1種特別地域(昭和43年7月12日)、鳥獣保護区)
更にこの森の中には福島民報新聞社が選んだ「ふくしま遊歩道50選」がある。兎に角美しい自然林に出会えるだろうとシロヤシオにはちょっと遅いが出掛けてきました。
現地に立てられていた看板の写真を下記に掲載しますので、場所と遊歩道などはこれで確認してください。どうせ歩くならオーソドックスに茗荷林道からアプローチしました。
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県道196から八溝天然林への分岐には道路標識があるのでわかり易い。茗荷川沿いの茗荷林道をどんどん奥へと進むとやがてゲートがあり、その手前に駐車スペースがある。ここから天然林の入口となる林道終点までは3~4km位だが歩くことになる。ゲート前に「伐採作業中につき関係者以外の立入りを禁止します」(真名畑林業)の看板が立てられていたが、折角来たので行ける所まで行くことにして左側の林道へと入る。両側は植林された森であるが、沢沿い所々に小灌木がありミツバウツギが咲いていました。
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「この先伐採作業中」の看板が道路脇に立っていました。(写真ではよく読めませんが…)
道路脇の沢も少し深くなって向かい側から滝が流れ込んでいました。伐採作業をしていたのは沢を挟んで向かい側の奥の方の植林の中のようで音だけがよく聞こえてきましたが、通行には何ら支障なく、看板がたくさん立っていました。間伐作業のようで、安全に関する色んな看板で、間伐の現場でこういうのを見るのは初めてでした。(「安全第一」「災害0への挑戦」「足もと注意」「場内くわえタバコ禁止」「指差呼称」「伐倒作業時呼子合図」「機械の点検を確実に」など)
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林道歩きも周りの景色や草木などを観察しながら歩くと飽きることはない。水源かん養保安林の看板があった。これをよく見ると一番奥の緑色の線で囲われた所が保健保安林と書かれており、地図上では林木遺伝資源保存林と書かれている所が目的地だ。
ウツギの花を眺めたり、蕗を眺めたり(帰りに少し頂いて帰ろうかな…)、杉の美林を眺めたりして初めての道を楽しみながら歩いた。
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ゲートから1時間ほど歩いて林道終点についた。奥の所に「八溝山アカシデ・ケヤキ林木遺伝資源保存林」と「八溝山鳥獣保護区」、自然公園特別地域」の看板が立っていました。
「鳥獣保護区」の看板は期限切れとなっていますが、今も継続されているはずです。
この看板から少し引き返した所に赤布の印があり、道標はないが沢を渡って左へと入る。暫く行くと沢沿いの山道となった。看板に書かれていた遊歩道の地図を頭に入れて分岐場所を気を付けながら歩く。
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植林帯から離れて天然林の中に入ったようで木に名前が書かれた札が付けられている。ケヤキ、イタヤカエデなどの大きな木が生えていて中々雰囲気が良い。沢が二股に分かれている地点に着いた。この辺りが遊歩道の分岐地点のようだが、踏み跡は右の沢沿いにしかない。右沢沿いの踏み跡を少し進むと「保健保安林」の標識があった。予定では遊歩道を時計回りに歩くつもりでいたので、左沢への踏み跡はないが適当に歩きやすい所を拾って歩くことにした。
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ラショウモンカズラの花が咲いていた。踏み跡も見えないので初めは沢沿いに適当に歩いたが、途中からは沢の中を歩くのが一番良さそうなので、石がガラガラしている所だが水は枯れているし邪魔な下生えもないのでそこを歩いた。やがて沢が右にカーブして傾斜が緩くなると左の稜線が近くなる。山ツツジの赤が良く目につく。適当な所から沢を離れて左の斜面を登って稜線に出ると登山道に出た。
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登山道を30m程進むと標識があった。「茗荷に至る」と書かれており本来ならここへ出てくることになるのだろうが、ちょっと入ってみても踏み跡不明瞭で且つ傾斜が急なので沢からこの踏み跡を見つけるのは難しいと思う。少し歩くと又高笹山-八溝山縦走路の標識がある。登山道にシロヤシオの散った白い咲き殻がたくさん落ちていた。シロヤシオの大木があちこちに見られます。やがて茗荷へと分岐する三叉路に出た。(矢祭町茗荷に至る)
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丁度お昼となったので近くで昼食休憩。今日も誰にも出会わない静かな山行である。
茗荷への分岐にはミズナラの木に赤い標識が目立つように付けられていました。鳥獣保護区の看板やヤマモミジの名板もありました。ここは踏み跡もはっきりしている「ふくしまの遊歩道50選」の道のようで、地形図では傾斜のない尾根の上を先端まで通じているようだ。
ヤマツツジやヤシオツツジの大木がたくさんあるが、シロヤシオの方はほとんど散ってしまっていて残念。
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いろんな木に名板が付けられているが、私には名板なしでは同定できない木が半分近くある。ネジキ、リョウブ、ミズナラ、バイカツツジ、…
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矢張り天然林はとても良い雰囲気で、この辺りはシロヤシオが多いので来年春の花の時期には再訪しようと思いました。尾根の先端までは色んな木の名板を見ながら遊歩道を楽しみました。ナツツバキ、タカノツメ、ウラジロノキ、クマシデ、アカシデ、イヌブナ、…。
尾根先端からは急斜面をジグザグに下の沢へと左斜面を下りました。沢に降りついてから沢沿いに下りますが途中沢が広くなった所に出ました。そこにはたくさんのベンチが置かれていました。
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ここは休憩場所のようで、八溝天然林・ふくしまの遊歩道50選と書かれた立派な看板が立てられていました。天然林保存会の方々が整備されたのでしょう。最初にここに来ればいいのかもしれない。ここから100m程降れば行きに分岐した二股の沢の所に出ました。
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ユキザサの花を見ました。元来た道をゲートまで戻って今日の山歩きは終わりました。なお、林道終点の奥の看板の上に登った所に「八溝山天然林保存記念碑」の石碑が立てられていました。(昭和35年1月)
ゲート帰着14:50、行動時間約5時間の山遊びでした。
天然林を訪れるには八溝山山頂からアプローチするのも良いかなと思いました。(終わり)
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2012.07.01

「茨城の山探検」オープン山行休止の連絡。

夏山の季節になってきました。この季節は低山の山行は暑い、夏山の山行などで忙しい、等の理由で7月、8月、9月の3か月間については「茨城の山探検」オープン山行を休止します。夏山などの山行にお出掛け下さい。

また10月から再開しますので宜しくお願いします。         以上

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