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2011年2月

2011.02.21

盛金の名も無き山歩き(2011.2.10)

1月31日熊野山に行った時に向かい側の盛金の山を眺めた。盛金の山は山桜が多く生えているので春先の山桜が咲く頃に眺めるととてもきれいである。幾つか歩いた尾根以外にまだ歩いていない雑木林の混じった気持ちの良さそうな尾根があるので歩いてみようと考えた。

今回歩いたルート図参照(登り:赤、下り:紫)  図の赤丸に駐車し林道を歩き始める。暫く歩いて今日歩こうと思う尾根の末端に来て、林道が分岐している。取り付き点など無いかと見たがなさそうなので左の林道を進む。一つ目の小沢を過ぎて二つ目の小沢の手前で作業道があったのでここから尾根に登ることにした。作業道は分かれているが、一つ目の小沢の側に伸びている方に進み後は植林帯の中を適当に登って尾根上に出たがまだ植林帯の中である。暫く進むと雑木の林となった。
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クリタケの残骸を見つける。木の間越に沼ノ上三角点峰が見えてきた。所々で株立ちのコナラの木などあったのでこの辺りの森では昔は炭焼きなどが行われていたのだろう。
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主尾根の縦走路に着いたので今日はここまでにする。風を避けて日溜りで昼食休憩。周りの自然を観察して木の葉を拾って透かして見たり、シュンランの花芽を探したり、日陰でまだ雪が残っているイワウチワの群落など楽しんだ。
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帰りは・346のピークを経由して降ることにした。尾根上の道は気持ちのよい雑木の中に踏み跡がある。木の間越に男体山が見えたので写真に撮った。・346のピークからは降る尾根を間違えないように地形図と確かめながら初めて辿るルートを無事に通過した。最後の尾根末端近くで痩せ尾根の岩場があった。無理して乗越え始めたが、その先が無理なので左にちょっと降ったらやはり巻き道がありました。もっとよく観察しなければですね。(終わり)
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2011.02.19

月居山から男体山縦走(2011.2.6)

今回山の会の行事に参加して月居山から男体山まで歩きましたが、このコースは2010.年11月に下見山行で歩きました。(「月居山から男体山(2010.11.2)」)

参加者15名。月居トンネルを抜けた所から双耳峰の月居山鞍部へ登る。鐘楼で鐘を突いた後月居城址のある山頂に登り小休止。その後鍋転山との鞍部へ降ると男体山登山口の石碑がある。水根から男体山へ登る登山口なのだが、何の気なしに通過していると気がつかない。鍋転山には後山三角点があるが、今はここが第一展望台となっている。
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ここからは小さなアップダウンを繰り返し歩き易い縦走路を歩く。何組かの男体山からの縦走者と出会いました。途中で昼食休憩。白木山分岐手前の沢沿いのトラバース道は水が染み出して所々凍っているので注意して歩いた。男体山山頂に無事到着し記念写真を撮って一般道を下りました。
健脚コースの入口には「上級者向け」の看板が付けられていました。今日は残念ながら青空は出ませんでしたが、男体山を見上げ「よいトレーニングになったよ」と独り言を呟いて山行を終えました。(終わり)
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2011.02.18

青麻山から沼ノ上、長崎沢三角点と歩く(2011.2.3)

青麻山から長崎沢三角点まで尾根通しで歩いてみた。青麻山に最初に登ったのは1999年10月13日と10年以上前である。(「青麻山と青麻三光宮」)
その時は山頂直下にまで来ている林道経由で登ったのでほんの10分程度で山頂着であった。2004年4月「筑波への道」の途中で青麻山を通ったが、その時は盛金富士山から青麻山まで来て尾根を降ったが、今日登る道はその時に降った尾根道である。今日歩くルートは部分的には全て歩いているが、長崎沢三角点まで通して歩くのは初めてである。

今日はMTBを車に積んできた。下山場所まで車で行き、そこからMTBで登り口の林道沢口沢線の入り口へと向かう。下り坂なのでスイスイとスピードが出て約4kmの距離もすぐに着いた。林道沢口沢線の入口で、ゲートボール場のある広くなった場所にMTBをデポして林道を歩き始める。馬頭観音などが傍らに集めて祀られていました。林道には残雪がしっかりと残っている。この林道をつめても青麻山に登れるが、少し進んだ所に右側の尾根が一旦低くなった鞍部の所へ沢を渡る橋があるのでここで右側の尾根に乗る。この尾根上の方が気持ちよく歩けるのだ。始めは松混じりの林で倒木も多いが、植林帯にも入り、また雑木の林となる。途中から見出し標示杭が尾根上に見られるようになる。日差しもあるし葉を落とした木越しに周りの景色が見えて楽しく歩ける。
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山頂が近づき神社の建物が見えてきた。裏側から横を通って神社の正面に出る。今はここまで林道が来ているようで車で来られるようだ。神社でお参りしてここでゆっくりと休憩して昼食とした。昔は境内には雑草が生い茂り、三角点も何処にあるかと探したくらいなのだが、今はとてもきれいに手入れされている。三角点名は「青麻山」、三等三角点で394.9mです。
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青麻神社は奥州の青麻三光宮を勧請したものである等由来を書いた石碑とか記念碑、別の小さな神社の祠などがあちこちに立っていました。神社の裏に伸びている尾根を辿って縦走する主尾根へと出ました。こちらにも境界杭が続いていました。
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この辺りの山にはイワウチワの群落があるのだが、寄藤沢の鞍部近くに来るまでは無いのが不思議だ。鞍部の日溜りで小休止して沼ノ上三角点峰に登る。三角点名「沼ノ上」、四等三角点で388.2mだ。ここから長崎沢三角点までの間の尾根にはあちこちにイワウチワの群落があるので、その時期に歩くのが楽しみだ。途中で伐採跡があり奥久慈男体山の山々の眺めが良い場所があるので写真に撮った。
長崎沢三角点に着いてここから下りました。三角点名「長崎沢」、四等三角点で395.5mです。今日はいつもより少し長く歩いたような気がしましたが、歩き易い道でした。(終わり)
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2011.02.17

高塚山と熊野山など(2011.1.31)

この所熊野山の辺りを歩いていないので、西金側から上高塚三角点峰を経由して歩くことにした。同じ道を往復するのは面白くないので熊野山に行った後は東側の金比羅山の祠・石仏など拝観した後高井釣集落に降りて最奥の民家の手前の沢から下高塚山の手前の鞍部へ登り、上高塚の西側ピークを経由して周回した。地形図からルートをよく読めない方は、上高塚山周回ルートに入らない方が無難でしょう。(赤ルート:行き、紫ルート:帰り)

橋本の集落から歩き始める。上高塚三角点の山はピークが3つ東西に並んでいて、東側の一番高いピークに三角点があり、山頂下にNTTの電波塔がある。以前はこの上高塚三角点峰のピークを周回して歩いたが、最近はご無沙汰である。
私が歩き始めていた頃は標識も何も無かったのだが、最近は登山道のあちこちに標識が賑やかである。小さな標識に従って登山道に入る。尾根まで山腹をトラバースして行くが、尾根に上がるとイワウチワの群落がある。道は上高塚山頂部の東側を巻いて電波塔へ行く林道に繋がっているのだが、途中から直登コースで上高塚三角点へと向かうことにした。
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直登コース入口にも標識があるが、踏み跡があるので歩き易い所を拾って登れば山頂に着く。ここも方向標識や山名標識で賑やかになっている。三角点で写真を撮ってから下高塚山の標識に従って下の電波塔の日溜りに下り小休止した。
林道を下って下高塚山の直下から取り付く。正規の登り口はもう少し山を巻いて向こう側からのようだが、こちらからも踏み跡がついている。以前はもっと薮だったので大分人が歩いているようだ。下高塚山頂には山名標識だけで何も無いので通過するだけでした。
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正規の登り口の所に降ってきたら立派な標識が立っていました。熊野山に向かうがこちらも標識が増えていました。尾根コースのピークは巻いた後で尾根に乗って熊野山へ。
手前に古い石の祠が祀られている所がある。文久元年の文字が掘り込まれているので約150年前の江戸末期のもののようだ。
すぐに熊野山山頂に着く。周りが切り払われて展望がよくなっています。
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1年来ないうちに石の祠に屋根が付いて立派な石灯籠が奉納されている。総代の川野辺さん一族の方々のようだ。昼食をしながら展望を楽しんだ後、200段近くある石段を降って向かい側の金比羅山へ向かう。
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金比羅山の上は岩となっていてそこに石の祠と石仏が祀られている。参拝して写真を取らしてもらった。石仏は打出の小槌を持っているので大黒天のようだ。
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ここから東側の高井釣の方へ長い石に階段があるが、階段の降り口に石碑が立っていて「切石寄進 願主 川野辺・・・」の文字が掘り込まれている。ここの石の祠には享和二年の文字が見えたので1800年頃のものだろう。熊野山とこの金比羅山の神社は昔から川野辺さんが代々お祭りをされてきたされてきたことが想像されました。高井釣集落側からの石段があるので川野辺さんはきっと高井釣集落の方だろうと思われました。
石段を下って道に合流して降った所が峠のようで、大きな馬頭観音の石碑が祀られていました。それと一緒に「熊野山登古道」と「金比羅山登古道」の標識が立てられていました。(金比羅山という山の名前はこの標識で初めて知りました)
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地形図の破線の道を通って高井釣の車道に出た。家が何軒かある。車道を北へと進むとやがて最奥の家の所で車道は終わっていた。地形図の破線の道は右の山の中へと登っておりそれを辿れば電波塔へ登る林道にぶつかるのだが、遠回りになりそうなので止めた。一つ手前の沢から踏み跡を辿って下高塚山手前の鞍部へと登りました。(ここの下り分岐は見ていたので多分ここへ登りつくと推定していたらやはりそうでした)
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下高塚山の山腹巻き道を通り、上高塚山は同じ道を帰るのは厭なので第2ピーク、第3ピークを辿って降ることにした。第2ピークの上にはTVのアンテナが立てられており、ここの尾根は電線を張っているので降りの踏み跡があり下ることが出来る。今回は第3ピークまで行ってから降る。立木越に男体山の連なりが見えていた。
第3ピークからは踏み跡も無く急な下りだが、何度か来ているので何処を下ればよいか見当がついているので問題なく地形図の破線の道に出た。この道は山腹を巻きながら降る道ですが、ほとんど歩かれていないので途中不明瞭の所ありよく知った人でないとうまく辿れない。今回も尾根をちょっと行過ぎて間違って下りそうになった。
無事に集落に出て集落の人に挨拶しながら駐車場所へ戻った。(終わり)
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2011.02.15

烏帽子岩と奥竜神の沢(2011.1.28)

亀ヶ淵の裏山は無名峰だが、私は以前三角岩山と勝手に呼んでいたら、誰か烏帽子岩の標識をつけた方がいた。なるほど形から烏帽子と呼んでもおかしくないのでそれからは烏帽子岩と呼んでいます。最近はその標識も無くなってしまい亀ヶ淵山と山名標識を付けた方もいたようだがその標識も現在無くなっている。そんなことで私は烏帽子岩と呼んでいます。
今日はこの烏帽子岩に亀ヶ淵から登り、裏に降りて帰りは奥竜神の沢を下って亀ヶ淵に戻るというルートを歩いてみることにしました。残雪があり、烏帽子岩からの下りや奥竜神の沢では滑って転んだりしないよう慎重に行動しました。

竜神ダムに来たらバスが駐車していた。見たら「「NHK文化センター 中高年の山登り」と書かれていたので多分明山へのハイキングだろうと推定する。亀ヶ淵までMTBで走るために準備していましたら、警察の巡回の方が廻って来られたのでお話をしました。4・5日前に竜神大吊橋の駐車場に車を置いたまま行方不明になっている女性がいるとのこと、あちこち探したがまだ見つかっていないとの事でした。 「何か情報があれば連絡してください。気をつけて行ってください」と言われて、私はMTBに乗って亀ヶ淵へと向かいました。
途中道路には沢山雪が残っていました。ダムの湖面も薄っすらと凍ったような所も見えました。
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途中の東屋の所で小休止して明山の写真を撮った。
亀ヶ淵について河原に下りると沢山の足跡。亀ヶ淵も凍っていました。烏帽子岩への登路は武生神社への登り道を少し行った所に立っている標識の裏側である。登りは急斜面の登りで岩場もある。上から降る時は途中で道をロストし易く降りられそうも無い崖に出たりするので気をつけなければならない所である。
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山頂に着いたが冷たい風が下から吹き上げてくる。ここからはシモン山からの縦走路もよく見えるし奥竜神の谷もよく見える。奥久慈男体山は頭がちょっとだけ出ているのが見えた。風の来ない所で昼食休憩。
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山頂から北側の鞍部へ降るのだが、急斜面に残雪があるので滑落しないように慎重に降った。鞍部に着いて緊張が解ける。杉植林の中を降って竜神川に出ると一面の氷と残雪。
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雪の無い時は何回か歩いているが、所々ゴロ岩を乗越えて通る所があるが、雪がついていると滑りそうで苦労する。岩壁をへつる所には鎖が付いているところもあるが水が少ないので難なく通過できた。水が滴る所には氷となって氷の滝が出来ていた。
亀ヶ淵に着くと丁度「中高年の山登り」隊が出発する所であった。25名位いただろうか。
後から自転車で追い越してゆくと「あ~、自転車なんだ」とちょっと羨ましそうな声でした。(終わり)
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2011.02.14

奥久慈男体山(2011.1.27)

天気が良いので又篭岩展望台から篭岩へ登り、竜神川へ降る探索をしたかったのだが、雪も降ったので篭岩展望台までの道路が凍結しているかもしれないと危惧して止めた。
何処か歩きたいのだが、今日は当がなくなったのでそんな時は大概奥久慈男体山となる。ということで滝倉の登山口へと出掛けた。

国道から滝倉への道に入って進む途中で対向車が来たので徐行して交差した。何だか見たことがあるような車だなと思い少し進んで停車して振り返るとその車も停車して人が降りてきた。知人のご夫婦で湯沢源流へ行ったのだがアイゼンを忘れてきたので不動滝から引き返してきたという。
滝倉の沢から登り、途中から健脚コース経由で男体山へ登ることで話が纏まり一緒に歩くことになりました。同行者が出来て嬉しい。

もう何度も通った沢だが、途中の右尾根の岩崖に柱状節理のように柱状になっている岩が一部ある。いつも不思議に思って通過しているが今回写真に撮った。
奥久慈男体山の断崖を作っている岩石はごつごつした岩だが、火山岩(火山角礫岩と溶岩流)という話だ。およそ1500万年前、海底の裂け目に噴出した海底火山がもとで、後に隆起して侵食された結果、尾根の西側は切れ落ちた断崖となったという。この岩も火山岩であろうが冷却の時にこのような柱状節理のようになったのだろうか?
山頂で昼食をして又健脚コースを下って下りました。気持ちの良い1日でした。(終わり)
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2011.02.13

「茨城の山探検」第1回(鷹取山)の山行記録(2011.1.6&23)

第1回の「茨城の山探検」は鷹取山に決めた。いつもは岩倉鉱泉から道らしくない所を通過して尾根上の道に登っていたのだが、人数も多くなりそうなのでもっとちゃんとした登路を調べておこうと1月6日に岩倉鉱泉に出掛けた。
以前尾根上の道で散歩で歩きに来ている地元のおじいさんに会った。尾根の末端のお墓の所から歩いてきたと話していたので、この尾根上の道を辿ってみることにした。いつものように岩倉鉱泉手前の林道分岐の所に車を止め、林道終点から微かな踏み跡を辿り、途中からは倒された間伐材を避けながら適当に登って尾根上に出た。(地形図に書かれている破線の道は今は薮道)
尾根上に道はしっかりとした道で、降ってゆくと途中から地形図の破線の道から南よりのトラバース気味の道となり、末端のお墓の所を過ぎると三升内の岩倉鉱泉へ入る道の所に出た。23日の本番ではこの道を使うことにして付近の駐車できる場所など調べてこの日は終わりにした。
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「茨城の山探検」第1回は総勢18名となった。当初は岩倉鉱泉から登って岩倉鉱泉に戻る予定であったが、三升内から歩くので、下りは道のよい草木集落へと変更した。
岩倉の岩場の所がこの登山の核心部であり、展望を楽しみながら皆無事に通過した。多分皆さん初めてのルートであろう。
鷹取山山頂で記念写真を撮り、草木集落からは車道を歩いて駐車場所に戻り散会した。
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2011.02.11

湯沢源流と三角点「武生山」(2011.1.19)

地形図に篭岩と書かれている所の三角点501.4mは名前を「武生山」という。何だか紛らわしいのだが普通は篭岩(山)と呼んでいます。又篭岩から奥竜神への下りルートの探索に行くかなと出掛けました。いつもと同じルートで篭岩へ行くのは面白くないので湯沢源流経由としたのですが、途中の沢で時間が取られたり、疲れたりで探索は止めて帰りました。

湯沢温泉から右折する道に入って佐中へ向かいましたが、途中から雪が残っていて細い道路の車運転は注意して奥久慈パノラマラインに合流、佐中の一軒屋の前の道路に駐車。
不動滝を見に行く。オーバーハングした岩崖から落ちる滝は上はシャンデリアのように中が抜けて氷の氷柱がぶら下がり、下は鍾乳石の石筍のように盛り上がっていました。面白い冬の氷の造形です。
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所々凍っている滝の右岸の登路を鎖に摑まったりしながら慎重に滝の上流へ登り、そこから湯沢源流を遡行する。巻き道の途中からの滝の風景も面白い。
湯沢源流には数日前に降った雪が融けないで残っているので滑らないように岩の上を歩く。左岸には沢の巻き道がついているが、そちらは使わずに沢通しに歩く。雪が付いている沢の風景も面白い。雪が降ってから今日まで誰も来た形跡がない。
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岩がゴロゴロした登りの所に鉄梯子が設置された所があり、そこを通過して赤目印などに注意しながら抱返しの滝の下に着いたがここは水枯れ状態です。日当たりも良いので氷の滝はありませんでした。ここで日に当たりながら昼食休憩。
曲がった鉄梯子を伝って滝の上流に出ましたが、ここも日陰なので雪が融け残っていました。
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滝を登ってから暫くで沢は大きく左へと曲がるが、この曲がり角に上から沢が降りてきている。この沢の上流は篭岩手前のキレットの所に通じているので以前登ったことがある。今日はここから篭岩へ行くつもりなのだが、見たところ以前乾いていた時に通過したように簡単には行きそうに見えない。でもトライしてみようと取り付いたが岩はずるずる滑る。何とか一つ目の滝はクリア。二つ目の滝は右岸の急斜面を巻くのだがここもちょっと苦労して通過した。疲れますね。あとは難所もなくキレットの所に登りつきました。
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篭岩山の岩棚で展望しながら暫し休憩。今日は疲れたので竜神へ降るルートの探索は止めることにした。三角点で写真を撮ってから釜沢越に出て佐中の駐車場所へ下りました。途中で大きな氷柱発見。国体コースの尾根を眺めながら暫く歩いていないので、久し振りに国体コースを登ってみたいなと思いました。(終わり)
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2011.02.10

宝篋山(2011.1.16)

山の会の行事に参加して宝篋山へ登りました。昨年11月9日に下見で歩いたコースと同じです。今回はこの辺りでは珍しく雪が降ったので、滅多に見られない雪景色を見ることが出来ました。

バスで小田休憩所の近くで降りて極楽寺コースを歩き始めました。雪景色の宝篋山を早速写真に撮る。地蔵尊や五輪塔など見物しながらやがて谷沿いの道を登る。雪がまだ融けていないのでちょっとしたスノーハイクでした。
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山頂の宝篋印塔の所に到着、雪の中に立っている姿も珍しいので写真に撮る。山頂で筑波山を眺めながら昼食休憩。富士山は残念ながら見えませんでした。下りは山口(1)コースです。途中宝篋名水というのがありましたが、周りは凍っていました。
北条大池に着いてから宝篋山を振り返るともう雪は融けて雪景色は見られませんでした。平沢官衛遺跡を見学してからバスに乗って水戸へと帰りました。(終わり)
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2011.02.09

鍋足山滝巡り(湯草側)(2011.1.13)

湯草側の氷結した滝を見たいので又鍋足山へ出掛けました。オーバーハングした岩から落ちる滝はないので岩崖の斜面が氷で覆われている光景ですが、流れに沿って模様が出来ているのでよく見るととても綺麗でした。

最初に不動滝を見に行きました。寒さが緩んでいるのか少し氷が剥がれ落ちているようであった。この上の沢は余り凍っていないように思えたので南沢へと向かいました。
南沢の一の滝、二の滝は小さな滝だが、水が流れていた時と同じように氷の滝が流れているように見えました。南沢の三の滝は長い滝だが川床が凍っていて直下まで行けず、少し下から撮りました。
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南沢の四の滝は3段に続く滝ですが、傾斜は比較的緩やかで途中から右に曲がっています。全部を上まで見通すことが出来ないので、3枚に分けて写真に撮りました。ここも川床は氷で覆われていました。
南沢の五の滝は下側が傾斜が急で、上が緩やかになっているので下の部分しか見えませんが一番長い滝です。滝の上ヘは右岸を巻く道があり上から覗いてみましたが、今度は下の部分が見えませんでした。
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滝を観賞した後は第3峰へと向かいました。第3峰で昼食をしながら展望を楽しみました。
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帰りは第2峰から下り始め、右下の谷へ降りてから林道に出て帰りました。この谷から以前登ったことがあるのですが、登りが急だったな~くらいしか覚えておらず記憶が薄れてしまっていましたが、大きなケヤキの木もあり雰囲気の良い所でした。(終わり)
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2011.02.08

鍋足山滝巡り(里美側)(2011.1.10)

寒さが続いているので凍った滝が見られるかと笹原登山口から鍋足山の滝を巡りましたが、思ったほど迫力のある風景は見られませんでしたが、それでも充分に楽しめました。

笹原登山口へ着くと「作業中注意」の看板があり、中ん滝方面への道の入口には「伐倒中 立入禁止」の看板が立てられていた。まず中ん滝へ行く予定だったのでちょっと入って様子を見ようと中ん滝方面へと進んだ。キャタピラー車が入って道を広げている。沢を渡った先の方に木材などを掴むキャタピラー車が止まっているのが見えたがまだ作業をしていないようなので近づいていくと運転席に人がいた。ちょっと目礼をして通過して中ん滝へと向かった。間伐されて周りが明るくなって雰囲気はよくなりました。
中ん滝は全面結氷していましたが、水はほとんど流れておらず氷の量が少ないので迫力はありませんでした。ここからは岩崖沿いに北の入滝へと向かう。北の入滝も同じような状態でした。
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その後は三角点峰へ行く予定だが、道を降って又登り返すのは面倒なので、又岩崖の下を通って中ん滝と北の入滝との中間にある弘法岩の下の登山道へとショートカット。
いつも見るケヤキの所によってから三角点峰へと向かいました。三角点峰で昼食休憩しましたが今日も誰にも会いません静かな山でした。今日はいつもと違うルートを降ろうと、三角点峰から鍋足山方面に降った所の鞍部から、以前降ったことのある急斜面を笹などを頼りに沢へと降り立った。(3枚目写真参照)  誰も通ることがない谷間なのだろうが、運の良いことに乾燥した天然シイタケをゲット!
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谷の中には大きなケヤキの木がありましたが、その後は笹原登山道に出てハッチメ滝を見て戻りました。ハッチメ滝も迫力なく、他の無名滝などの見物は止めました。
3月に咲くスハマソウは元気にしていました。(終わり)
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2011.02.06

荷鞍山と三太の山越えコース(2)(2011.1.8)

(1)の続きです。
西峰の上で昼食を食べていたら、男体山の方角で何か音が聞こえた。どうもヘリコプターがホバリングしているようであった。何か事故があったのだろうか?
暫く山頂付近でじっとしていたがやがて竜神川からダムの上辺りを飛び去っていった。
展望を楽しんだ後、地割へ降るべく山頂を後にした。
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後日偶然にもこの顛末を知っている方に話を聞くことができました。山頂で昼食中に体調がおかしくて、症状から脳梗塞・脳出血の疑いがあり救助ヘリと共にドクターヘリも呼んで処置したそうです。病院に直送し検査結果軽い脳内出血だったとのこと。処置が適切でよかったのですが、なんとその方は私の知人でした。寒い冬場は皆さんも良く注意しましょう。

合掌の木の所を通り過ぎ、ピークを越えながら行くと赤い吸殻入れのある分岐に着く。この分岐から天下野の方へと続いている昔の山越えの道がある。(1)で書いた道祖神の石碑に彫られていた天下野への道であろう。ここから地割へと降る道があり、誰かが付けた標識があった。地割へ降りて中島籐右衛門さんの生家の前を通って山の尾根の上の道を降ってゆくと最後は道路に出るのだが、山道の末端が今は馬の牧場へと突き当たり、仕方なく柵を乗越えて道路に出た。
途中から今日登ってきたぼとく山がよく見えました。その後はもう一つ山越えの道を通過して三太の湯へと戻りました。久し振りに歩いてみて今日も楽しかったです。(終わり)
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2011.02.05

荷鞍山と三太の山越えコース(1)(2011.1.8)

三太の湯に行くとパンフレットなどが掲示してある。私が見るのはハイキングコースなどの掲示物なのだが、その中に里山を歩くという内容で荷鞍山というのがあった。
そこに書かれている荷鞍山は、地形図に名前がない山だが、もう10年以上前にぼとくさんが行ってみて奥久慈の山々の展望も良くて「茨城の低名山だよ」と言った山で、私たちは「ぼとく山」と称していた。おかめ岩があるところからおかめ山とも言うらしい。
「荷鞍山」という名前について私が知っているのは、「間目入」三角点(445.7m)の所に来ている林道に立っている林道標識に「荷鞍山林道」と書かれていることである。ぼとく山は双耳峰で丁度馬の「荷鞍」にも似た形なので、荷鞍山という名前かもしれないなと思ったこともあるのだが、「間目入」の三角点からは尾根続きながらちょっと離れているのでどうかな~と以前は思っていた。でも、パンフレットにそう書かれていたので荷鞍山というのかもしれない。管轄の営林署にでも聞けば判るのだろう。

以前「三太の山越えコース」というハイキングコースがあったが、その後通行止めとなり今は閉鎖の状態なのだろうか。以前は通行止めになった後も何度か歩いたことがあるが、途中で時々ぼとく山に寄り道していた。ここ3年ほど歩いていないので久し振りに歩いて見ることにした。

通行止めの看板はないが、以前から立っている三太の山越えコースの看板はそのまま残っていました。谷間の道を抜けて分岐の所につく。ここにはたくさんの馬頭観音とか道祖神、石仏など沢山あるので昔の往来らしい。道祖神の石碑を良く見ると「文政5年」(1823年)とあるので江戸末期のものだ。道標でもあるようで行先も書かれていて「右 かみみや としかず」「左 かなさ けがの」と読めた。(今の地名の上宮、利員、金砂、天下野と思われる) 中々興味深いものですね。
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その分岐を左に曲がって少し登ると山を展望できる丘の上に出る。正面におかめ岩が見えるが誰かその上に立っているのが見えた。今日は歩いている人がいるようだ。
丘から降った所で山に取り付く。ここからおかめ岩の所に登る道は痩せ尾根、急崖、岩場の道でこれまで何度か登ったが、怖い所なので降ったことはない。おかめ岩が大きく近づいてくる。展望の良い岩場の上から登ってきた尾根を眺め下ろした。
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最後の急斜面を登って上の尾根につくとほっとする。登り付いた所の近くの立木に
      「青山ヲ友トシ  天寿ヲ愉シム  合掌」
と大きく書かれている。もう大分前のことだが、荷鞍山林道の終点に車を置いたまま行方不明となった方が居られ、それに関して2年間近く警察の立て看板があったのだが、いつの間にか看板が見えなくなると同時にこの立木への書き込みが見られた。私が想像するにこの立木の崖下あたりで行方不明者が発見されたのであろう。
すぐ先のおかめ岩へ向かい、その上から展望を楽しむ。今日は日光連山がよく見えました。ぼとく山へ向かう途中、おかめ岩の上に立っていた赤いウインドブレーカーの人と会った。ここは初めてで地割から登ってきたと。三太の湯で簡単なイラスト図をコピーしてもらったものを持って登ってきたようでした。
ぼとく山に着いて昼食とした。一番初めは「ぼとく山」の山名標識が付けられていたのだがその後「おかめ山」の山名標識となっていたが今はなくなっていました。今は西側のピークに「西峰」の看板がありました。東峰には何も付いていませんでした。
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長くなったので続きは(2)に書きます。(続く)

2011.02.04

「茨城の山探検」オープン山行第2回を実施します

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「茨城の山探検」オープン山行第1回は、三升内から岩倉の岩崖を経由して鷹取山に登り草木集落へと下りましたが、総勢18名と多くの参加となり楽しく山遊びが出来ました。
参加者の皆さん、有難うございました。これからも宜しく。

「茨城の山探検」のオープン山行第2回を下記の通り実施します。参加ご希望の方は私宛のメールか、本件のコメントで連絡ください。(私のメールアドレスは、私のHPに記載しています)

1.第2回の実施日   2011年2月20日(日)
2.集合場所&時間  男体山滝倉登山口駐車場 9時
3.第2回の探検場所 男体山です。(地形図「大中宿」)
              滝倉から沢を登って途中から健脚コースへ合流し山頂へ。
              下りは男体神社へ下ります。時間があれば長福山も探検します。
4.注記
  ★「茨城の山探検」は時には地図に道のない尾根や沢などを歩くことがあります。
   薮漕ぎ、急斜面、岩崖・岩場など危険な所も通過することがあります。ご承知の上
   参加ください。
  ★何方でも歓迎しますが、山行については自己責任でお願いします。
    地形図を持参ください。ある程度地形図を読んで歩ける方を希望します。
  ★今後のの場所について:参加される皆様のご希望があればお知らせください。
   出来るだけご希望に沿うよう検討いたします。

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