明山&烏帽子岩(11月30日)
最近明山に行っていないので、久し振りに登りに行くことにしてルートを検討した。この辺りの道は一応全部歩いているので新ルートは無いが、明山に登った後は烏帽子岩に裏から登る事にした。
竜神ふるさと村に駐車して歩き始める。ふるさと村からは明山がすぐ前に見えますが、紅葉真っ盛りである。階段状の道を降って、竜神ダム沿いの遊歩道に降り立ち、そこから亀ヶ淵までは周りの紅葉の景色を見ながらのんびりと歩く。この辺りは人が来ています。 亀ヶ淵から明山ハイキングコースに入りますが、以前無かった新しい標識が途中幾つも立っていました。山腹トラバースから沢に入り、沢を途中まで詰めてから右側の尾根に登りますが、この辺りの紅葉がとてもきれいでした。三葉峠から明山に向かい、山頂直下の急登の所に来ると、健脚/一般道の標識が立っている。前に無かった一般道が右側から巻いて登るように新たに道が付けられたようである。帰りに一般道を降りてみようと、登りは前からある直登ルートを登る。山頂には5~6名の方が休憩しながら景色を楽しんでおられました。ここは360度の展望が得られるので、写真も撮りました。
これから辿るルートを目で追いながら、ここで昼食休憩した後出発し、上山ハイキングコースへと入る。途中の竜神川の標識の所から右の分岐に入り、竜神川に降ります。ここは以前登ってきた事があるのですが、その時に比べて笹などが刈り払われているようでした。
竜神川に下りた後はすぐ向い側の杉林の中を烏帽子岩の登り口の裏の鞍部まで登りますが、ここは結構急斜面です。登り口にはこれも以前は無かった標識が立てられていました。 烏帽子岩への登り道はしっかりした踏み跡のある道ですが急登で、登山道脇の木や根っ子を掴んで登りました。山頂でしばし休息してから亀ヶ淵側に降ります。昨年ここを下る時に踏み跡の分岐があるのでついルートミスをして岩崖に出てしまい登り返して正規のルートに出て降りましたが、今回も又別のところでルートミスをして登り返して正規のルートへ戻りました。下から登ってくる分には間違える事は無いのですが、上から下る時にはルートミスをしないように要注意です。
予定では帰りは亀ヶ淵から武生神社の所の武生林道に登りつき、竜神ふるさと村へと戻る予定だったのですが、時間も遅くなってきたので来た道を戻る事にしました。
ふるさと村に戻った頃には、もう夕日で西の山の稜線近くにきて空を赤く染め始めていました。夕焼けを眺めた後、車で宝剣洞展望台へ行き、夕焼け空を写真にとってから帰路に付きました。
明山の登山道は、1年ほど歩いていない中にルートの整備などが行われて標識などがしっかりと立てられ、山頂直下も緩い巻き道の一般道が付けられておりました。写真は男体山など奥久慈の山々、竜神大吊橋、明山です。
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