三鈷室山(2月22日)
山仲間に誘われて三鈷室山に出掛けました。ハイキングコースの看板のある里川に9時に待合わせ、総勢5人、久し振りにカミサンも同行しました。このハイキングコースは一度歩いたことがありますが、稜線に出るまでは植林帯の中の登りで面白くない。先日降った雪が残っていたが凍っていなかったので気持ち良く歩けます。
稜線に出ると西側が伐採された所からは、那須連峰や日光連山の白い山並みが展望できました。山頂の日溜りで昼食後、東南に見える三鈷室山よりはちょっと高い先日登った漆平三角点の山(879.9m、妙見山というらしい)に行こうという事になり、途中林道を歩いて北側の麓に到着。ここからは道無き雪の斜面を適当に登る。30cm以上の積雪があるので、時々ズボッと足が入り疲れる。
山頂の三角点は相変わらず雪に埋もれて杭だけ確認。石の祠にお参りして漆平に下山し、そこからは車道を里川まで歩きました。フキノトウが顔を出していたり、福寿草が咲いていたり、春の到来の近い事を感じました。
帰りに昨年行った福寿草のたくさん咲いている里美の古輪にある民家に寄って福寿草を見せて頂き、写真を撮ってきました。
写真はその福寿草です。
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